トートバッグの海外工場に突撃レポート!in青島【その1】 | オリジナルトートバッグWEB

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トートバッグの海外工場に突撃レポート!in青島【その1】

トートバッグコラム

トートバッグの海外工場に突撃レポート!in青島【その1】

トートバッグの海外工場に突撃レポート!in青島【その1】

青島のトートバッグ製造工場に行ってきました!

オリジナルトートバッグがお客様のお手元に届くまで、様々な工程やチェックをクリアして、合格基準を満たした製品だけが商品として出荷されます。
この度レレカスタッフが、中国の青島にある工場に、トートバッグ製造の様子を見学に行ってきました。
いかにしてトートバッグが作られているのか、今回と次回に渡ってレポートしていきたいと思います!

オリジナルトートバッグができるまで

通常トートバッグの製袋方法は以下の通りです。

  1. 生地の裁断
  2. デザインを生地に印刷
  3. 縫製(袋の形に作り上げる工程)
  4. 検品
  5. 梱包・出荷

生地イメージ

工場内イメージ

こちらの海外工場では最新の機械を使い、縫製のスピード化、納期の短縮化を図っています。
また生地の取り扱いから厳重に注意し、湿気や水に生地が傷まないよう品質管理にとても力を入れております。
日本のお客様に喜んでもらえるよう、クオリティを落とさず最短納品を可能にしている裏には、工場さん達の努力と日々の品質改良があるといえます。

 

またお客様からイメージと異なり、返品になったり再製作を行ったことは、今まで一度もないとの事です!

日本のクオリティを追及し、何度も製作を行っている経験豊富な工場だからこそ、自信を持っているのだと感じました。

今回訪問した製造工場の取扱い商材について

レレカでは国内工場だけでなく、海外の工場にもオリジナルトートバッグの製作を依頼しています。

小ロットで短納期をご希望のお客様には、「国内工場」でのご案内を行っています。そうではなく納期に余裕がある沢山の枚数を低コストで製作したいお客様には、「海外工場」へのご案内をさせて頂いております。

 

今回訪問したオリジナルトートバッグの海外工場は、小ロットでも製作は可能です。

その理由の一つしてトートバッグ製作を行っているなかで、様々な生地を在庫管理しているからです。

豊富な種類の生地を保有している

生地の種類は幅広く、コットン・ポリエステル・リネン・デニム・サテン・レーヨン・エナメル・メッシュ・紙素材のバッグ製作が可能です。

需要のあるコットン・ポリエステルの厚みは4oz~20oz・120D~620Dまで取り扱いがあります。

トートバッグの場合生地の厚みで、袋の形状・雰囲気が変わるため、これだけの幅広い生地の厚みがあれば、様々な用途に対応できるトートバッグの製作が可能です。
さらには一つの素材(例えばコットン素材だけの製作)ではなく、コットン・ポリエステルをミックスさせたり、紙素材とポリエステルを配合することにより、撥水・防水・強度面を高めたバッグ製作も行っています。
豊富な種類の生地を保有している

製作実績も多くございます

在庫を持つことでコストダウンに繋がっている

これだけの生地の種類・小ロット製作が可能であれば、気になるのがコスト面ですが、上記含めた全ての在庫生地は500枚~の製作が可能なのだそうです!
500枚製作であれば合計金額を安く抑えることができそうです。

今回訪問した工場は、完全にオリジナルトートバッグ製作をメインとした工場といえますね。

心強いトートバッグ製作工場のお陰で、レレカも安心できる価格でのお見積もり提案が可能になります!

日本好きな海外工場の人達

世界中で様々な国で、オリジナルトートバッグを製作されています。

レレカでは現在中国工場をメイン(一部カンボジア)に生産を行っております。

 

なぜ中国工場が多いかは、理由がございます。

その理由は、中国工場の場合、日本の企業やお客様から製作依頼を受けることほとんどで、日本の求めるクオリティー基準やご要望をよく知っているからです。

今回訪問した工場も、日本の企業との取引が全体の約65%を占めており、毎日、日本のお客様から問い合わせがあり、商品を生産しています。
工場の人達は、皆さん日本好きで日本語も話せます。

好きな日本食は刺身で、日本の親切さや仕事熱心な姿勢にとても関心を持っているとの事です。

こちらの工場だけでなく中国工場のほとんどが日本の文化や、風習に興味を持っています。

親日的で友好な関係があるからこそ、日本のお客様の思いや、製作に対するオリジナリティの追及に協力的です。工場内の品質管理や、製造方法をお客様が見て、安心できる商品が製造できるのです。
 

レレカではお客様に心より喜んでもらえる品質、オリジナル製作を目指しております。また、中国工場の人達にもっと日本を好きになってもらうために、これからも様々な工場に訪問し、活動していきたいと思います!