紙袋ブログ

不織布バッグの印刷方法と、仕上がりをご紹介します!

  • :2018年01月04日

不織布の代表的な印刷方法を2つご紹介します

今回は不織布バッグの代表的な印刷方法ついてご紹介いたします。

これまで不織布バッグの印刷方法に関して、よくお客様からご質問を受けることがありました。

ですので、この機会に詳しく説明させていただき、今後の不織布バッグ製作の参考にしていただければ嬉しいです!

 

不織布バッグの印刷方法は大きく分けて2種類あります。

1つ目はシルク印刷、2つ目は熱転写印刷です。

次の章から、これら2つの印刷方法について詳しくご説明していきます。

 

  1. シルク印刷
  2. 熱転写印刷
  3. どちらの印刷方法を選べばよいか

【印刷方法1】価格を抑えてシンプルに印刷するなら、シルク印刷

シルク印刷の印刷手順について

まずはシルク印刷についてご紹介いたします。

シルクというだけあって、昔は版材に絹(シルク)の布を使って、印刷を行っていました。
現在では絹の代わりにテトロンやナイロンなどが一般的に使われています。

一般的に印刷を施す際は、「版」というものが必要です(版の必要のない印刷もあります)。シルク印刷の場合、版の仕組みがどのようなものになっているかをご説明します。
まず、印刷物の大きさに合わせ、アルミや木製のもので枠を作ります。
その枠に、紗(テトロンなど)を貼り、紗の面にインクを通す部分と通さない部分(紗に目止め加工をする)とを作ると、シルク印刷の「版」の完成です。

またこちらの版を使ってどのように印刷をしていくかの手順ですが

  1. 印刷する不織布袋と印刷する版をセット
  2. 版の上にインクを盛る
  3. ヘラを使い一気にインクをこする
  4. インクがすられた商品を乾燥機に入れインクを乾かす
    (工場によっては自然乾燥で乾くまで置いておくか、風を当てて乾燥させる)

といった手順で印刷を行います。

つまり、デザインの形を版に移し、テトロンやナイロンの間からインクをヘラでこすります。

それによりインクが押し出され、版の隙間から不織布バッグにインクをのせる、といった方法です。

 

インクをのせただけなら、「どこかに色が移ってしまうんじゃないか」という不安があると思いますが、問題ございません。

乾燥機に入れ、完全にインクを乾かす、もしくは完全に乾くまで自然乾燥をしたり、風を当てたり、入念に確認を行っているので、心配はご無用です。

また、シルク印刷のすごいところは、水と空気以外のモノであれば紙や布以外にも印刷ができるんです。

例えばプラスチックやガラスなどの硬質のものにも印刷が可能です。

 

金額的なことを言いますと、シルク印刷は印刷範囲が広くなればなるほど金額が高くなります。

また印刷色1色に版が一つ必要になるため、印刷色が多い場合は金額が高くなってしまいます。

シルク印刷の実例サンプル

シルク印刷のメリット・デメリット

シルク印刷のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

シルク印刷のメリット

シルク印刷のメリットは以下のものが挙げられます。

  • 印刷色が少ない(1色や2色)場合は、印刷価格を抑えられる

シルク印刷のデメリット

  • 細かい線であったり濃淡やグラデーションの表現ができない
  • 紙以外の生地に印刷をするため、下地の影響を受けることがある

※ シルク印刷の商品ご希望の場合、0.5mm未満の線や1mm未満の幅のヌキは、仕上がりがかすれたり潰れたりする可能性がございます。

 

シルクの版にある網目を通して印刷するので、どうしても細かいデザインや線の表現が難しくなってきます。

シルク印刷でする場合は、シンプルな文字ロゴやデザインの印刷が向いています。

【印刷方法2】フルカラーで印刷したいなら、熱転写印刷

熱転写印刷の印刷手順について

続いて、熱転写印刷についての説明をさせて頂きます。

熱転写印刷がどのような印刷かと言いますと、絵柄を印刷したフィルムシートを熱と圧力を加えて商品に転写する印刷方法です。

簡単に言えば、シールに印刷を施して不織布バッグに貼っているような感じです。

 

こちらはどのような際に使用するかと言いますと、フルカラー印刷を施したい、きれいなグラデーション印刷を施したい、といった場合によく使われます。

写真のようなデザインであっても、熱転写印刷だと問題ありません。

シルク印刷と同じで、こちらも印刷範囲によって金額が変わりますが、色数によっての金額の変動はありません。

熱転写印刷の実例サンプル

熱転写印刷のメリット・デメリット

それでは、先程書いた内容と少し重複してしまいますが、 熱転写印刷のメリット・デメリットをご説明いたします。

熱転写印刷のメリット

  • フルカラー印刷の場合、シルク印刷と比べて色の再現性が高い
  • 色数を増やしても金額が変わらない

熱転写印刷のデメリット

  • カットラインまわりにフチができる
  • 範囲が広いと金額が非常に割高になる
  • 小さい範囲に1色印刷であれば、シルク印刷の方が金額は安い

といったことが挙げられます。

【まとめ】不織布バッグの製作では、どちらの印刷方法を選べば良いの?

今回は不織布バッグの印刷方法を2点ご紹介させて頂きましたが、参考になりましたでしょうか?

どちらの印刷方法を選べばよいか迷ってしまう場合は、以下の基準を参考にしていただければ幸いです。

デザイン面で印刷方法を選ぶなら

1色印刷でデザインをはっきりと印刷したい場合は、シルク印刷を。

細かいデザインで、写真のような4色フルカラーやグラデーションの印刷を施す場合は、熱転写印刷を選んでいただければと思います。

金額面で印刷方法を選ぶなら

小さい範囲での印刷であれば、シルク印刷は印刷色が少ないものほど金額は抑えることができます。

印刷色が多ければ、熱転写印刷の方が金額が抑えられることになります。

まとめると

シルク印刷
印刷色が少ないデザインを、はっきりと印刷したい場合(片面1色印刷等)
熱転写印刷
印刷色が多く、細かいデザインやグラデーション、写真等の4色フルカラーを印刷したい場合(4色、フルカラー印刷)

※ただし印刷範囲によって異なる!
ということでございます。ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

もし不織布バッグの印刷方法について、もっと詳しく知りたい・迷ってしまうという場合には、レレカのスタッフまでメールかお電話でお問い合わせください。

印刷されたサンプルをお送りすることも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。


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